障害のある方ご本人を講師としてお招きした研修が印象に残っています。ご自身の経験を語っていただくことで、参加者の理解が深まり、支援のあり方を見直すきっかけになりました。
支援する側だけでなく、支援される側の声を直接聞くことで、研修の意義がより明確になったと感じています。こうした機会をつくることができるのは、この仕事ならではの魅力です。

所属:地域支援課(福祉研修センター)
地域支援課 福祉研修センターで、障害福祉に関する研修の企画・運営を担当しています。市内の福祉施設従事者や関係機関の方々に向けて、制度や支援技術に関する研修を実施しており、講師の調整、資料作成、当日の運営まで幅広く携わっています。
また、地域の障害者支援に関する情報発信や、関係機関との連携も重要な業務のひとつです。現場の支援力を高めることで、間接的に利用者の生活の質向上につながる仕事だと感じています。
障害のある方ご本人を講師としてお招きした研修が印象に残っています。ご自身の経験を語っていただくことで、参加者の理解が深まり、支援のあり方を見直すきっかけになりました。
支援する側だけでなく、支援される側の声を直接聞くことで、研修の意義がより明確になったと感じています。こうした機会をつくることができるのは、この仕事ならではの魅力です。
猫を2匹飼っています。同じ誕生日の兄妹ですが、おっとりとしていて優しい兄と、好奇心旺盛な妹で性格が全く違います。ケージもありますが、宅配で段ボールがある時は、基本的には段ボールに入っています。暇になると自分で猫じゃらしをおもちゃ箱から出してきて、私に渡してきます。猫がいることで、家族で泊りがけの旅行は行きにくくなりましたが、猫の養育費と浮いた旅行代でプラマイゼロといったところです。
福祉研修センターの仕事は直接支援とは異なりますが、支援の質を高めるための「基盤づくり」に関わる重要な役割です。現場で働く方々を通して、結果的に障害のある方の地域生活を支えることとなります。
福祉に関心があり、支援の現場を広い視点で支えたいという思いがある方には、やりがいのある職場だと思います。ぜひ一緒に、相模原市の福祉を前進させていきましょう。